シブリバラ短期大学

カメラ好きの『お父さん子育て奮闘ブログ』

インフル予防や花粉症には、鼻うがいが絶対オススメ

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手洗いうがいも大切ですが、今更ながら鼻うがいがオススメです。

蓄膿症の話題から引き続きますが、鼻うがいはインフルエンザや風邪が流行っている季節には絶対やったほうがいいと思います。

『鼻うがい』って痛くないの?

鼻うがいは、「プールで鼻に水が入ってツーンと痛くなるような感じ」を想像して怖くてやったことがない人も多いと思います。

 

しかし、そのツーンとした痛みは「人体の塩分と異なる水が入った時に生じる痛み」なので、生理食塩水の濃度(0.9%塩分濃度)の水であれば痛みは全くありません。

痛む場合は、濃度が違っているんだと思います。

オススメの鼻うがいセット

私が使っているのはこれ

高価な機械式のものもありますが、携帯用ポンプ型で十分。

鼻に管を入れて、「え~~~~~~」と言いながら食塩水を入れると、もう片方の鼻から鼻水や膿とともに排出されます。

 

風邪予防にうがいをされている方も多いと思いますが、鼻で呼吸している人が多いでしょうから口や喉だけでなく、鼻の中にも菌やウイルスがいるので洗い流したほうが良いです。

 

私も、蓄膿症手術をしてから毎日鼻うがいをしています。

まぁ、術前では鼻うがいなんてできなかったと思いますので、手術をしてよかったです。

この鼻うがいポンプの欠点

ただ、この携帯型ポンプは穴が開きやすいので、しょっちゅう買い換えています。

もう少し、丈夫だったら良いのですが。

だいたい1年に1回買い換えています。

 

まぁ衛生的にもポンプの買い替えをオススメします。

洗浄剤について 

ちなみに、詰め替え用の洗浄剤はこれです。

50回分あるのでしばらく使えます。

自分で水1000mlに対して、食塩9g入れれば生理食塩水と同様のものができるので、節約したい方はやってみてください。

ただ、結構奥まで洗浄液が入るので、体のためにも専用の洗浄剤の方がオススメです。 

 

やっている姿は、かなりみっともない感じなので誰にもみられないようにやった方が身のためです。

鼻うがいが、うまくできない方は注意

買ってみたけど、思うように洗浄できないと思った方は、私と同じで鼻腔がかなり狭い可能性があります。

鼻腔が狭いと鼻水だけでなく、膿も排出しづらく、蓄膿症のリスクが高いので一度耳鼻科に受診するのがオススメです。

 

私は何件か耳鼻科に行きましたが、内視鏡でしっかり検査をしてくれるところがオススメです。