毎年1月2日に親戚が集まるので、高校生の甥っ子が「ドンジャラやりたい」と希望してたので事前に購入していました。
娘はまだ9歳なので麻雀みたいなドンジャラは難しいんじゃね?と思いましたが、「やりたい!!」というのでやることになりました。
ドラえもんドンジャラについて
思いの外、面白かったのでレビューします(笑)
ドンジャラの良い点
そもそも私は麻雀はわかりますが、ドンジャラは知りません。
幸い、親戚の中に最近大学を卒業したばかりの甥っ子がいるので、わかりやすく娘にレクチャーしてくれました。助かる。
ドンジャラは様々な遊び方があるのですが、一番麻雀ぽいルールでの遊び方でやりました。
ドンジャラには麻雀のような「役(揃い方)」があり、その役によって賞金が変わります。
麻雀のように14枚でのアガリではなく、わかりやすい「3枚×3組」の9枚が揃えばアガリなので簡単だしわかりやすくていいですね。
「ドラ」もないし、点数計算も簡単。(ドラえもんなのに、ドラがない)
一人だけ説明ができる大人がいれば十分楽しめます。
ちなみに牌は印刷なので、盲牌(見ずに指で触って何の牌か当てる)はできません(笑)
牌はわかりやすくて可愛いドラえもんのキャラだし、「背景の色」か「キャラ」で揃える簡単ルール。
それに対して、麻雀は牌が可愛くないですしね。
役の名前が、独特で面白い
「俺のものは俺のもの。お前のものは俺のもの」という役もあります。
幼稚園の息子は「ジャイアンリサイタル」という役が好きらしい。
さすがにドンジャラは5歳の息子には難しいですが、小学3年生くらいからなら十分楽しめますね。
お友達会などのパーティーにもいいかも。
でも、娘の誕生日パーティーに集まった女の子が4人雀卓囲んでる様子は、絵的に可愛くないなぁ…。
大抵、嫌いなキャラ牌から捨てる
子供がドンジャラやると、大抵好きなキャラで集めるので、捨て牌はセワシくんとかジャイ子とかばっかり。
誰かがリーチかけたら、ドラえもんを捨てるのはとても危険!(笑)
みんなドラえもん待ちだったりする。
セワシくんは捨て牌用に1枚取っておくと便利です。かわいそうなセワシくん。
正月以来、ずっとハマり中の娘
親戚の集まりで遊んだドンジャラがすごく楽しかったようで、正月以来ずっとドンジャラをせがまれます。
確かにトランプより楽しいかもなぁ。
全体の牌の数も少ないので準備は簡単だし、駆け引きも覚えれるので意外とドンジャラおすすめです。